LANGUAGE

文化・歴史
CULTURE

牧野萬右衛門(まきの まんうえもん)

牧野萬右衛門は、弘化4年(1847年)に南郷村草深(現山武市)で生まれました。牧野萬右衛門は10歳で青木昆陽の「藩藷考」を読破したといわれています。疲弊から村民を救うことをかねてから研究していました。明治9年(1876年)に横浜へ行った際に土地がやせていても温暖の地ならよく育ち味もいい落花生を知り、東奔西走し種を手に入れ、自宅で試作に成功し周辺に広めました。千葉県に落花生を定着させた先駆者の一人です。
同じ頃、金谷総蔵(かなや そうぞう)も千葉県で落花生の栽培を広めました。

住所 山武市草深
問い合わせ先 0475-82-2842
備考 牧野萬右衛門は、金谷総蔵と千葉県に落花生を定着させた功労者の双璧です。
LINEで送る
Pocket

トップに戻る