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伝統工芸品・文化財
TRADITION

篠笛

篠笛は、素材となる竹にもこだわり希少なものを使用しています。笛の中に漆を塗り厚くなった部分を削りその上にまた漆を塗る事を100回は繰り返します。困難な作業の末、プロの奏者も納得する笛を作ります。1本の笛が作られるのにおよそ3ヶ月から1年はかかります。蘭情(本名・長谷川照昭)さんは、祭囃子などを奏でる篠笛、幽玄な能の世界を表現する能管、約1300年の歴史を持つ雅楽の龍笛、そして高麗笛・神楽笛などを作ることの出来る数少ない笛師の一人です。邦楽界では蘭情の名で知られています。

住所 山武市島638-1
問い合わせ先 0475-58-1428
開催場所 笛師蘭情
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